食事が終わると場所を移動して、全国大会の会場である
”とかちプラザ”(写真右)へ徒歩にて移動。約10分ほどの距離です。
ここの1階エントランスフロアでは「ふるさと自慢・味自慢物産展」
と題して、全国のYEGメンバーもふるさとの自慢の品を販売、出店
しています。また2階では、「ビジネス交流パーク」と題して、
YEG企業紹介ブースが並んでいました。
 まだ時間も早いので人も少なく、ゆっくりと見る事が出来ました。
 その中に、我が、BNメンバーであるイーデスクの森重君が
来春UP予定のエンジェルタッチVersion3のデモ版を公開しており
体験してきました。
 アクセスが大変早く、そして新機能もついて、本当に使いやすく
生まれ変わっています。皆さんも、来春期待してて下さい!
 13:30となり、同じ、とかちプラザ内で、第5分科会 講演会が
開催、参加してきました。
 「牧場発、新しい北海道ビジネスの未来」と題して、タレントとして
また十勝管内、花畑牧場オーナーの田中義剛氏による講演でした。
でも、講演というよりは、トークショーといった感じでしょうか、
義剛氏の学生時代から、今日に至るまでの話、牧場経営に対する
想いを、愉快に青森弁まじりで語ってくれました。
 そして何より、義剛氏の農業、特に牧場経営に対するこだわり
「地元の人からは、絶えず、”おまえはバカか!”
 ”牧場経営をなめとるのか!”、”タレントの趣味でやるなら
 やめてくれ!などと非難を浴びていた。
 でも、自分の信念を曲げず、こだわってきたからこそ
 今日、小学校が校外学習に来たり、いろんな牧場経営者が
 研修に訪れたり、そんな牧場となった。きっと、夢はかなう!
 あきらめないことだ!」
という語りには、私も共感するところがあった。
 「北海道でしか出来ない農業、北海道が日本の食糧基地だ!」
とも義剛氏は言う。
 この広大な大地を使った牧場経営というビジネス
「タレント業はあと5年ぐらいで引退したい!借金が返済出来るので」
とも言われ、今後の牧場経営に対する様々な取り組みを紹介
今後、田中義剛氏の牧場経営を期待したい。
そして今回はかなわないが、一度、花畑牧場を訪れたいと思う。